2008年10月11日土曜日

やさしい仏像の見方-西村公朝

やさしい仏像の見方
 西村公朝・飛鳥園    新潮社・とんぼの本

商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
如来の額のコブはいったい何? 明王はなぜこわい顔をしているの? そもそもなぜ仏像が作られるようになったの? 仏像について、ありとあらゆる素朴な疑問に答える一冊。ほとけさまの解説書の決定版。1983年刊の改訂版。

西村公朝氏の本。最後の仏師と言われ、三十三間堂の仏像を何百躯、運慶の作も多く修復された。
また愛宕念仏寺の住職でもあった。
とてもわかりやすく平易な言葉で書かれている。
基本的な如来の特徴、如来・菩薩・明王・天部それぞれの仏像に関する説明。
その他曼荼羅や持物などに関してかかれており、これ1冊読むだけで一通り
仏像の事がわかったような気がしてきます。

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